チントレで早漏やEDは改善する?効果的な方法やコツ、リスクを解説

【この記事でわかること】
- チントレの効果
- 早漏を改善させるチントレ
- EDを改善させるチントレ
- チントレの効果を高めるコツ
- チントレのリスク
この記事を参考に、チントレで早漏やEDが改善し、性行為でパートナーを満足させられるようになれば幸いです。
チントレが早漏やEDを改善させる可能性
継続的なチントレには、早漏やEDを改善させる可能性があります。
早漏に対して行われるのは、射精のタイミングを覚えるためのトレーニングです。
実際に、海外の研究では「ストップ・スタート法」と呼ばれるチントレで早漏が改善したとの報告があります。
一方で、EDの改善や勃起力の向上については、効果に個人差があります。
EDに対するチントレの作用は「陰部への血流を良くして勃起を促す」というものですが、現状では医学的な根拠が乏しいです。
ただし、トレーニングで効果を感じている方もいるため、EDに対するチントレが無意味とは言えません。
こちらの章で解説するコツを押さえれば、よりチントレで効果が期待できるようになるでしょう。
チントレで早漏を改善させる4つの方法
チントレで早漏を改善させる方法として、以下の4つが挙げられます。
- ケーゲル体操
- ストップ・スタート法
- 陰茎の根元でのオナニー
- トレーニング用のオナホール
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ケーゲル体操
ケーゲル体操は、早漏の改善が期待できるチントレのひとつです。
女性の尿もれ改善のために開発された「骨盤底筋群」のトレーニングですが、男性の性機能の改善にも応用されています。
海外の研究では、ケーゲル体操を実施した男性において、射精までの時間が延長したとの報告があります。
ケーゲル体操のやり方は、以下のとおりです。
- 1.仰向けに寝た状態で、足を肩幅に広げて膝を曲げる
- 2.ゆっくり呼吸をしながら肛門を引き締める
- 3.肛門を引き締めた状態を10~20秒維持する
- 4.ゆっくりと肛門を緩めて約40秒間リラックスする
2~4の動作を10回繰り返す
1日の目安は、3〜10セットです。
継続的に行えば早漏の改善が期待できますが、効果には個人差があります。
無理せず自分のペースで実践してみてください。
ストップ・スタート法
ストップ・スタート法は、早漏の改善が期待できるチントレです。
アメリカの泌尿器学会も早漏治療のトレーニングとして紹介しており、継続すれば早漏が改善するかもしれません。
主なトレーニングは3種類あり、それぞれのやり方を以下の表にまとめました。
方法 | やり方 | 特徴 |
スクイーズ法 | 1. 自慰行為で射精寸前まで陰茎を刺激する2. 射精しそうになったら、親指と人差し指で亀頭の付け根を圧迫し、落ち着くまで待つ3. 1〜2の動作を、4〜5回繰り返す | ・1人でも行える・射精のタイミングを覚えてコントロールできるようになる |
ストップ・スタート法 | 1. 自分で陰茎を刺激し、勃起させる2. 射精しそうになったら刺激を止め、落ち着くまで待つ3. 1〜2の動作を3回ほど繰り返す | ・1人でも行える・スクイーズ法より実際の性行為に近い状態でトレーニングできる |
セマンズ法 | ストップ・スタート法をパートナーにやってもらう | ・パートナーとの協力が必要 |
上記のチントレを週3回程度行い、射精の感覚を覚えていきます。
効果には個人差があるため、継続できる頻度で実践してみてください。
陰茎の根元でのオナニー
陰茎の根元でのオナニーも、早漏に効果的だと言われているチントレです。
実際に陰茎の根元でのオナニーを行った研究では、ケーゲル体操よりも早漏の改善に効果的だったとの結果もありました。
具体的なやり方は、以下のとおりです。
- 1.陰部に触れずに勃起させる(想像やパートナーの協力)
- 2.寝た状態でリラックスする
- 3.片手、または両手の親指の腹を使って、陰茎の根元に触れる
- 4.前後、または円を描くように陰茎の根元をマッサージする
- 5.刺激により勃起を維持する
- 6.射精しそうになったら刺激を止め、落ち着くまで待つ
3〜6の動作を繰り返す
ひとりでもパートナーと一緒でも行えるので、実践しやすいチントレだと言えます。
ただ、海外で行われた研究では、投薬治療との併用やその他の要素も影響していると考えられているため、現状では効果が曖昧です。
効果には個人差があると考えられるので、無理なく続けられる範囲で実践しましょう。
トレーニング用のオナホール
自慰行為用グッズを販売している株式会社TENGAが開発した「トレーニング用のオナホール」を使ってチントレをすると、早漏が改善する可能性があります。
刺激が弱いものから始め、徐々に強度を上げて陰部を刺激に慣れさせるトレーニングです
トレーニング用オナホールを使ったチントレの手順は、以下のとおりです。
- 陰茎をオナホールに挿入する
- 性行為と同じように腰を振るか、オナホールを前後に動かして陰部に刺激を与える
- 必要に応じてさまざまな体位で行う
体勢を変えながら、実際の性行為に近い状況でトレーニングできるため、早漏が改善するかもしれません。
器具によっては、繰り返し使えるものもあります。
適切な洗浄と保管を心がけながら、継続してチントレを行いましょう。
チントレでEDを改善させる3つの方法
チントレでEDを改善させる主な方法は、以下の3つです。
- 有酸素運動
- 股関節のストレッチ
- 全身の筋力トレーニング
チントレでEDが改善する効果は曖昧ですが、効果を感じているとの声もあります。
自分が無理なく続けられるトレーニングから始めてみてください。
有酸素運動
有酸素運動は、加齢が原因のEDを改善させる効果があると言われています。
運動で男性ホルモンと全身の血流量が増え、勃起を促すと考えられているからです。
ラットを使った動物実験では、6週間の有酸素運動を続けた結果、男性ホルモンが増加して、勃起しやすくなったとの報告があります。
人間への有効性は不明ですが、有酸素運動を継続的に行えば、加齢が原因のEDが改善する可能性があるでしょう。
有酸素運動の例としては、以下のようなトレーニングが挙げられます。
- ジョギング、ランニング
- ウォーキング
- サイクリング
- 水中での歩行
- 水泳
1回あたり30〜40分程度を目安に、週3回以上は続けるのが望ましいです。
自分の体力や健康状態に合わせて、無理のない強さで有酸素運動を続ければ、EDの改善につながるかもしれません。
股関節のストレッチ
股関節周りの筋肉をストレッチすると、陰部への血流が増え、EDが改善する可能性があります。
とくに、運動の習慣がない方やデスクワーク中心の方などは、同じ姿勢で過ごす時間が長く、股関節の筋肉が硬くなりやすいです。
ストレッチで筋肉が柔軟になると股関節の可動域が広くなり、筋肉にも力が入りやすくなるので、血流が良くなってED改善につながるかもしれません。
手軽にできる股関節ストレッチ「開脚」の手順は、以下のとおりです。
- 床に座って両膝を伸ばす
- 両足を外側に広げ、背中をまっすぐに伸ばす
- 背中が曲がらないように、片方の足に向かって両手を伸ばす
- 反対側にも同じように手を伸ばす
- 最後は前側にも両手を伸ばす
痛みが強すぎるとかえって筋肉が硬くなる可能性があるので、心地よく内ももが伸びる強さで行いましょう。
ストレッチの時間は10〜30秒程度で、1日3回が目安です。
入浴後の血流が良い状態でストレッチをすれば、心地よい強さで続けられるでしょう。
全身の筋力トレーニング
現状では、特定の筋力トレーニングがEDを改善させるという報告はありません。
しかし、海外の動物実験の結果から、全身運動で血流が良くなれば勃起しやすくなると考えられています。
そのため、全身の筋力トレーニングを継続的に行えば、EDが改善する可能性があるでしょう。
全身の筋力トレーニングの具体例を、以下の表にまとめました。
種類 | やり方 |
スクワット | 1. 足を肩幅に開き、つま先を少し外に向けて立つ2. ゆっくり膝を曲げて、お尻を下げる3. 膝を90度ほど曲げる
4. ゆっくり膝を伸ばして、お尻を上げる 5. 2〜4を10回繰り返す |
ランジ | 1. 足を肩幅より少し大きめに広げて立つ2. 片足を前に大きく出す3. 背中を垂直に伸ばした状態で、前に出した足の膝を90度ほど曲げる
4. 前に出した足をゆっくり元に戻す 5. 2〜4を10回繰り返す |
お尻上げ運動 | 1. 仰向けに寝て両膝を曲げる2. ゆっくりお尻を挙げる3. お尻を上げた状態で5秒間維持する
4. ゆっくりお尻を下げる 5. 2〜4を20回繰り返す |
トレーニングの目安は、1日3セットです。
自分の体力や健康状態に合わせて筋力トレーニングを続ければ、全身の血流が良くなってEDが改善するかもしれません。
チントレの効果を最大限にする5つのコツ
チントレの効果を最大限にするコツとして、以下の5つが挙げられます。
- バランスの良い食事を心がける
- 過度なトレーニングは避ける
- 過度な飲酒や喫煙を避ける
- 睡眠時間を十分に確保する
- 治療薬と併用する
チントレの効果には個人差があるので、ほかの治療と併用すれば、早漏やEDを改善しやすくなるかもしれません。
バランスの良い食事を心がける
チントレで早漏やEDを改善させるには、栄養バランスの良い食事を心がけましょう。
栄養バランスの偏った食事は全身の循環が悪くなり、陰部への血流が減る可能性があるからです。
また、食生活の乱れで糖尿病を引き起こすと、EDになりやすいとも考えられています。
チントレの効果を高めるためにも、以下のようにバランスのとれた食事を意識してみてください。
- 主食(ごはん、パン、麺など)
- 主菜(肉、魚、大豆など)
- 副菜(野菜、果物、海藻など)
過度なトレーニングは避ける
チントレの効果を早く得たいと考える方も多いですが、過度なトレーニングは避けるべきです。
たとえば、普段運動をしない人がいきなり激しい有酸素運動を始めると、体への負担が大きいために、腰痛や捻挫などで怪我をする可能性があります。
また、強い力で陰部を握ってトレーニングをすると、亀頭や陰茎が炎症を起こし、痛みが出るケースもあるでしょう。
チントレの効果には個人差があるため、焦らず自分のペースで続けながら、少しずつ強度を上げてみてください。
過度な飲酒や喫煙を避ける
チントレを実践するときは、過度な飲酒や喫煙を避けましょう。
喫煙によって血管が細くなると全身の血流が悪くなり、勃起した状態を保てなくなります。
また、アルコールは一時的なEDを引き起こす原因とされており、習慣的に過度な飲酒を続けるとEDになる可能性があります。
そのため、早漏やEDを改善したいときは、飲酒や喫煙を控えめにすべきです。
厚生労働省の定める「節度ある適度な飲酒」とは、1日に純アルコール量が約20g程度とされています。
チントレをするときは、以下の表を参考にしながら適度な飲酒を心がけましょう。
種類 | 量 |
ビール | 中瓶1本(500ml) |
日本酒 | 1合(180ml) |
ウイスキー、ブランデー | ダブル1杯(60ml) |
焼酎 | 0.5合(90ml) |
ワイン | 2杯(240ml) |
睡眠時間を十分に確保する
チントレをするときは、睡眠時間を十分に確保しましょう。
睡眠不足でストレスが溜まると、早漏やEDに発展する可能性があるからです。
また、睡眠時間が足りないと男性ホルモンの量が減り、早漏やEDを引き起こすとも考えられています。
個人差はありますが、成人で必要な睡眠時間の目安は、6〜9時間です。
自分に適した睡眠リズムを見つければ、EDや早漏の改善につながるかもしれません。
治療薬と併用する
早漏やEDに対するチントレの効果には、個人差があります。
そのため、専用の治療薬と併用すれば、もっと早く効果が現れるかもしれません。
早漏とEDの治療薬については、以下の表にまとめています。
治療薬 | 名称 | 効果 |
ED治療薬 | ・バイアグラ・レビトラ・シアリス | ・EDの改善 |
早漏治療薬 | ・ダポキセチン | ・早漏の改善 |
男性ホルモン補充薬 | ・ダンテルモン | ・EDの改善・早漏の改善 |
上記の治療薬はインターネットで買えるケースもありますが、なかには心臓病や肝機能障害などの副作用を引き起こすケースもあります。
早漏やEDを安全に治療するために、必ず病院やクリニックで処方を受けましょう。
チントレのリスク
インターネットでは、目的に応じてさまざまなチントレが紹介されています。
なかでも陰部を大きくする目的でチントレを行うケースがありますが、適切に行わないと、以下のように陰部を傷つける可能性があります。
- 包茎が悪化する
- 陰部が変形する
- EDの原因になる
- 陰部から出血する
- 血流が悪くなって陰部が壊死する
強い力で陰部を刺激すると、陰茎や亀頭が腫れる可能性もあるでしょう。
チントレの効果には個人差があるので、痛みや違和感のない範囲で実践してみてください。
もし、違和感や異常を感じたら、早めに泌尿器科や病院を受診しましょう。
まとめ
この記事では、チントレの効果や方法、コツについて解説しました。
- 【この記事のまとめ】
- 早漏やEDに対するチントレの効果には、個人差がある
- 早漏改善のためのチントレには、ケーゲル体操やストップ・スタート法などがあり、早漏に対して効果が認められている
- ED改善のチントレには、有酸素運動や全身の筋力トレーニングが挙げられるが、効果には個人差がある
- バランスの良い食事や適切な睡眠、治療薬の併用によって、早漏やEDが改善するかもしれない
- トレーニングが激しすぎたり、飲酒や喫煙の頻度が多すぎたりすると、チントレの効果が薄まる可能性がある
手術と比べて、チントレは手軽に始められる治療法ですが、効果や安全性には個人差があります。
この記事を参考にしながら、無理なく実践できるチントレを継続してみましょう。
それでも早漏やEDに対する不安が強いときは、早めに病院や専門のクリニックで相談してみてください。