ED改善に効果的な食べ物|勃ちを良くする栄養素や生活習慣を解説

「EDを改善する食べ物はある?」「身近で買える食べ物でEDが良くなるなら試してみたい」 EDで勃起しない、勃起が長く続かないとセックスに自信が持てなくなったり、パートナーに申し訳なさを感じてしまったりしますよね。 日々の食事にEDの改善が見込める食べ物、栄養素を取り入れると勃起の悩みが改善する可能性があります。 高カロリーや塩分が多い食品はEDを引き起こすケースもあり摂取には注意が必要です。 この記事では、ED改善に効果的な食べ物や避けるべき食習慣、コンビ二で購入できる食品について解説します。

この記事でわかること

  • ED改善に効果的な食べ物・栄養素10選
  • EDを引き起こす可能性のある食べ物【避けるべき食習慣】
  • ED改善にコンビニで購入できる食べ物4選

食生活から改善して性の悩みの解決につながれば幸いです。

ED改善に効果的な食べ物・栄養素10選

ED改善に効果的といわれる食べ物や栄養素は以下のとおりです。

  • 亜鉛
  • アルギニン
  • シトルリン
  • ビタミンE
  • アリシン
  • タウリン
  • ムチン
  • DHA・EPA
  • カルニチン
  • カフェイン

それぞれ効果やはたらきを解説します。

亜鉛

亜鉛は、男性ホルモンとも呼ばれるテストステロンの生成を増やす栄養素です。

テストステロンが減少すると、性的欲求が弱まったり、ペニスに送られる血液量が少なくななったりして、EDになりやすいです。

亜鉛を多く含む食べ物は以下のものがあります。

  • 牡蠣
  • 鶏肉
  • 牛肉
  • サケ
  • マグロ

テストステロンを増加させるためにも、亜鉛を含む食品を意識して摂りましょう。さらに、クエン酸やビタミンCと一緒に摂ると、さらに吸収率がよくなります。

亜鉛は通常の食事では過剰摂取の心配はありませんが、サプリメントの用法・用量を超えて摂取してしまうと急性亜鉛中毒を起こす可能性があります。

もし、サプリメントを使用する場合には、用法・用量を守って摂取しましょう。

アルギニン

アルギニンは、一酸化窒素(NO)を作り出すアミノ酸です。

一酸化窒素が作られると、血管が拡張し血流が良くなるため、ED改善につながります。

アルギニンを含む食べ物の一例は、以下のとおりです。

  • 鶏肉
  • 大豆
  • エビ
  • アーモンド
  • キハダマグロ

また、アルギニンには疲労回復効果もあり、心身のリラックスによってED改善が期待されます。

シトルリン

シトルリンを摂ると、腎臓や他の臓器によってアルギニンへ変換されます。

アルギニンは一酸化窒素を生成する働きがあるため、血管の拡張効果をもたらし、血流を良くします。

シトルリンはウリ科の野菜や果物に多く含まれるのが特徴です。

  • スイカ
  • メロン
  • ヘチマ
  • きゅうり
  • ニガウリ

さらに、シトルリンはアルギニンよりも体の中で分解されにくいため、効率的に一酸化窒素を作り出せるという報告もあります。

ビタミンE

ビタミンEには抗酸化作用があり、細胞膜のなかにある不飽和脂肪酸の酸化を防ぎ、動脈硬化を予防します。

また、動脈硬化を促進するLDLコレステロールを減少させる働きもあります。

動脈硬化が進むとペニスへの血流が悪くなり勃起しにくくなるため、動脈硬化の予防は欠かせません。

ビタミンEの多い食品の例は、以下のとおりです。

  • きゅうり
  • かぼちゃ
  • ほうれんそう
  • ブロッコリー
  • ミックスナッツ

なお、ビタミンEは脂溶性のため、油と一緒に摂ると吸収率が高まります。

アリシン

アリシンは、体の中でビタミンB1と結びつき、アリチアミンに変換されて男性ホルモンの分泌を促します。

また、疲労回復効果からもEDの改善が期待されます。

アリシンは匂いの強い野菜に含まれるのが特徴です。

  • ニラ
  • ネギ
  • 玉ねぎ
  • ニンニク

ビタミンB1と一緒に摂ると相乗効果があるため、ビタミンB1を多く含む豚肉と一緒に食べるとよいでしょう。

タウリン

タウリンは直接的にEDを改善するわけではありません。ただ、疲労回復効果やLDLコレステロールを低下させ動脈硬化を防ぎ、EDの改善につながるとされています。

タウリンは以下の食品に多く含まれます。

  • カキ
  • イカ
  • タコ
  • サザエ
  • 魚の血合い

タウリンは水に溶けやすい性質があるため、一度にたくさん摂っても長く体に留めておけません。

十分な効果を得るには、タウリン入りのドリンクも活用しながら継続的に摂取するとよいでしょう。

ムチン

ムチンはたんぱく質の消化吸収を助け、体の回復を助けます。直接的にEDを改善するわけではありませんが、体の疲労によって生じるED改善には効果的です。

ムチンが入っている食べ物は、ヌルヌル、ネバネバとしているものが代表的です。

  • 納豆
  • オクラ
  • うなぎ
  • どじょう
  • ツバメの巣

ムチンは水に溶けやすい性質で熱に弱いため、そのままもしくはスープで食べられるメニューを検討しましょう。

DHA・EPA

DHAやEPAといった魚に含まれる脂は血液をサラサラにしたり、LDLコレステロール増加を抑えたりして、血流の改善が期待できます。

ペニスへの血流を良くすると勃起しやすくなったり、長続きします。

DHA・EPAを多く含むものは以下のとおりです。

  • サケ
  • アジ
  • サバ
  • イワシ
  • サンマ

DHA・EPAは脂であるため、摂りすぎるとカロリーの過剰摂取につながります。サケやサバなら1切れ、サンマなら1尾を目安にしましょう。

カルニチン

カルニチンの多い食事が、精子の質を改善したり、精子の運動率を高めたりするため、勃起力の改善に効果的というデータが報告されています。

カルニチンを多く含む食品は以下のとおりです。

  • 羊肉
  • 牛肉
  • 赤貝
  • 鶏レバー

動物性の食品に多く含まれますが、近年ではカルニチンのサプリメントも開発されています。

カフェイン

カフェインは中枢神経を興奮させ、体を活発にする働きがあります。心身の興奮や血管拡張作用によりEDの改善が期待できます。

カフェインを多く含む物は、以下のとおりです。

  • 紅茶
  • 緑茶
  • コーヒー

エナジードリンクや粉末状のカフェインなどで多量に摂取する方法もありますが、急に多く摂りすぎることでめまいや震え、不眠を起こす可能性もあります。

また、カフェインへの感受性が高い人も、同様の症状を起こしやすいため注意が必要です。

EDを引き起こす可能性のある食べ物【避けるべき食習慣】

EDを改善する食べ物もあれば、EDを引き起こす、またEDを悪化させてしまう食べ物もあります。

EDの予防・改善のために避けたい食べ物は、以下のとおりです。

  • カロリーの高い食品
  • 塩分の高い食品
  • 脂肪を多く含む食品

これらの食品はED診療ガイドライン第3版でも、EDのリスクとして取り上げられています。

それぞれ見ていきましょう。

カロリーの高い食品

高カロリーな食品は、肥満の原因です。

米国での研究結果のなかには、BMIが増加するとEDのリスクが上昇するというデータがあります。

また、余分な脂質や悪玉コレステロールは動脈硬化の引き金となり、血流を悪化させます。

そのため、以下のような食品は避けましょう。

  • 揚げ物
  • 脂身の多い肉
  • カップラーメン
  • スナック菓子

成人男性に推奨されるカロリーは以下のとおりです。

デスクワーク中心で活動量の少ない男性 2,200±200カロリー
力仕事が多く活動量の多い男性 2,400~3,000カロリー

自分の食事を振り返り、表のカロリーと比べて調整するようにしましょう。

塩分の高い食品

塩分の高い食品は血圧を上げ、動脈硬化につながります。

さらに、腎臓や心臓の病気にもつながるため、日々の食事で気をつけるべき大事な要素です。

日本人の食事摂取基準の目標量は、成人男性7.5g未満、成人女性6.5g程度。

塩分を控えるために普段からできる対策は、以下のとおりです。

  • 麺類のスープは残す
  • 醤油やソースはかけすぎない
  • 香辛料や香味料、果物の風味を活用する
  • 漬物や塩蔵食品(たらこ、いくらなど)を控える

さらに、外食やスーパーやコンビニで売られている弁当・惣菜は味付けの濃いものが多いため、購入の際には注意が必要です。

脂肪を多く含む食品

高脂肪の食品に含まれる飽和脂肪酸は、動脈硬化を引き起こし、血流を悪くします。

とくに以下のような動物性脂肪の多い食品には気をつけましょう。

  • バター
  • チーズ
  • ケーキ
  • 生クリーム
  • マヨネーズ

高脂肪の食品を控え、野菜中心にするとEDの予防・改善につながります。

ED改善にコンビニで購入できる食べ物4選

一人暮らしや、自炊をしない方でも、ED改善のためにコンビニで購入できる食べ物をご紹介します。

  • コーヒー
  • チョコレート
  • ミックスナッツ
  • 青魚の缶詰

各食べ物について、どのような効果があるか解説します。

コーヒー

コーヒーはカフェインを多く含むため、中枢神経を興奮させ、血管を拡張させたり興奮させたりする作用があります。

コーヒー100mlには、60mgのカフェインが含まれます。

缶コーヒーや紙パックの商品など手軽に購入できるでしょう。

砂糖やミルクなどのカロリーを増やす、また脂質の多いものの追加は控え、ブラックで楽しむようにしてみてください。

チョコレート

チョコレートに含まれるポリフェノールでED改善が見込めます。

ただし、チョコレートは脂質が多いためカロリーも高くなります。そのため、食べ過ぎには注意が必要です。

また、チョコレートは多くの人が美味しさを感じるよう、砂糖を多く使っている商品もあります。なるべくカカオ配合率が高いものを選ぶと、砂糖のカロリーを控えられます。

ミックスナッツ

ミックスナッツはビタミンEを多く含み、動脈硬化を防ぎます。

ただし、脂質も高いので、肥満を招かないよう摂取量には注意が必要です。また、1袋中の塩分にも気をつけましょう。

ミックスナッツを楽しむ場合は、手のひら一杯分を目安にしましょう。

青魚の缶詰

DHAやEPAを含む青魚は自身での調理は手間や値段もかかり大変な場合が多いです。

缶詰であれば、手軽に青魚を食卓に取り入れられます。さらに、長期保存も可能なので、時間のあるときに買っておいてもよいでしょう。

なかには塩分の多い缶詰もあるため、成分表を見ながらの購入をおすすめします。

EDが食べ物で改善しない場合には医療機関への受診を検討しよう

食べ物の栄養素の効果によりEDの改善が見込まれますが、必ずしも効果があったり持続するわけではありません。

個人の体質や、EDの原因によって改善方法が異なります。

EDは陰茎への血流が悪い場合や、ストレスが原因の場合などさまざまな原因があります。

もし日常の中で食べ物や飲み物を変えてもEDが改善しないときには、医療機関を受診し医師に相談しましょう。

自分に合った改善方法を知り、適切な方法で治療すれば、より早く改善につながります。

EDと食べ物に関するよくある質問

EDを改善させる食べ物について、よくある質問をまとめました。

  • コンビニで買える精力剤は効果がありますか?
  • ED改善には海外のサプリメントの方が効果が高いですか?
  • 健康的な生活を送っていればEDにはなりませんか?

それぞれ回答します。

コンビニで買える精力剤は効果がありますか?

精力剤は、効率良く勃ちを良くするための有効成分を摂取できます。ただ、疲労回復による一時的な勃起改善しか効果を得られない場合が多いです。

 

さらに、個人の体重や体質により効きやすさがあるため、必ずしもEDに悩むすべての人に効果があるとはいえません。

ED改善には海外のサプリメントの方が効果が高いですか?

高い効果を求めて海外のサプリメントを使う方もいますが、品質や安全性が保証されていないため避けましょう。

 

EDの改善が見られないだけでなく、思わぬ体調不良を招く可能性があります。

 

ED改善のためのサプリメントを選ぶ場合には、国内で製造された品質や安全性が保証されたものを選ぶようにしてください。

健康的な生活を送っていればEDにはなりませんか?

EDは生活習慣のみで引き起こされるものではありません。

 

生活習慣に気をつけていたとしても、男性ホルモンの分泌低下やストレス増加などがEDを引き起こす可能性があります。

 

ただ、健康的な生活によってEDのリスクは軽減できるでしょう。適正カロリーを守ったバランスのよい食事や適度な運動を心がけ、EDの予防や改善につなげてみてください。

まとめ

今回はEDと食べ物の関係について解説しました。

【この記事のまとめ】

  • EDの改善には亜鉛やアルギニンなどが効果的
  • 血流を改善させる効果がある食品がED改善にもつながる
  • 高カロリーや塩分が多いとEDを引き起こす可能性がある
  • 缶詰やチョコレートなどはコンビニで手軽に買えるEDにおすすめの食品

EDを改善する食べ物には、男性ホルモンの分泌を促したり、血流を良くしたりするはたらきをもつものなどがあります。

また、今回はコンビニでも購入できるED改善のための食べ物もご紹介しました。

普段の食事に取り入れて、勃起の状態がどのように変わったかを評価しましょう。

もし、食事でのED改善が見込めない場合や、どの食品を摂ればいいか分からない場合は、お近くのクリニックを受診し相談してみてください。