包茎手術の費用はいくら?自由診療と保険適用、アフターケアの相場を解説

包茎手術は費用が高そうなイメージがあり、なかなか治療に踏み切れない方も多いのではないでしょうか。 手術の費用は、自由診療と保険適用で異なるうえに、個人の状況やクリニックの方針ごとに200万円以上の幅があります。 しかし、過去には費用の相場を知らずに手術を受けた結果、高額な治療費やオプション費用で思わぬトラブルが生じたケースもありました。 この記事では、自由診療と保険適用で受けられる包茎手術の費用相場について解説します。 また、オプション治療やアフターケアの費用についても紹介しています。

【この記事でわかること】
自由診療の費用相場
保険適用の費用相場
術式ごとの手術費用
同時に行う手術の費用相場
アフターケアにかかる費用
包茎手術の費用トラブル


この記事を読んで、包茎手術の費用に関する不安を減らし、前向きに治療を始められれば幸いです。

包茎手術の費用相場|自由診療

包茎手術の費用は、陰部の状態や受診する病院によって異なります。
インターネットに掲載されているクリニックの費用相場を、以下の表にまとめました。

包茎の種類 費用相場
真性包茎 33,000〜330,000円
仮性包茎 50,000〜440,000円
カントン包茎 50,000〜330,000円

これらの費用は「糸の種類」や「仕上がり」などによっても異なります。
また、国民生活センターの調査によると、包茎手術にかかった費用は「15万円〜300万円」で、個人によって大きな幅があります。参考
報告された中では「50万〜100万円」が最多の約32%を占め、次いで「100万〜150万円」が約30%という結果でした。
包茎手術の費用は幅が広いので、実際にかかる費用は、受診して医師と相談するまでわかりません。
事前に無料カウンセリングできるクリニックも多いです。費用面が気になって包茎治療に前向きになれないときは、一度クリニックや病院を受診してみてください。

包茎手術の費用相場|保険適用

自分で皮が剥けない「真性包茎」や、剥いた皮が戻らなくなった「カントン包茎」は、陰部の痛みや違和感などで、生活に支障が出やすいです。
医学的に治療の必要性が認められれば、保険適用で手術ができる可能性があります。
保険適用で包茎手術を受けると、費用相場は「約2〜5万円」です。
ただ、包茎の重症度によっては、相場より費用が高くなったり安くなったりする場合があります。
保険適用で手術を受けられる「総合病院」で、費用について医師に相談すれば、手術を受けるかどうかの判断ができるでしょう。

包茎手術の術式と費用

一般的に、包茎手術には以下の術式があります。

  • 環状切開法
  • 亀頭直下法
  • 小帯形成・陰茎縫線
  • 切らない包茎手術

特徴と手術費用について、それぞれ見ていきましょう。

環状切開法

1つ目は、環状切除術です。
陰部を一周するように皮を切り取り、医師の意見や患者の希望に沿った場所で縫い合わせ、包茎を改善させます。
術式ごとに治療費は異なるので、メリットやリスクについて医師と相談しながら治療法を決めましょう。

亀頭直下法

2つ目は、亀頭直下法です。
包茎手術の基本術式であり、余分な包皮を亀頭下で切除・縫合する方法です。
縫合部が亀頭下の環状溝に収まるため、傷跡が目立たず、手術を受けたことが他人に知られる心配がありません。

小帯形成・陰茎縫線

包皮小帯を丁寧に整える「小帯形成術」に加え、陰茎全体の縫線(縦のライン)を美しく整える手術法です。
この術式は、機能性と見た目の美しさを追求した手術であり、特に仕上がりを重視される方に適しています。

切らない包茎手術

包皮を直接的に処理するのではなく、糸やのりを使って包皮を固定したりすることで間接的に包茎を改善する方法です。
メリットととして、切除や縫合する治療法に比べて治療工程が少なく、治療時間が非常に短いことです。

包茎手術と一緒に行われやすい治療の費用相場

包茎にコンプレックスがあると、早漏や陰部のサイズなどにも悩みを抱えやすいです。
治療費の支払いやダウンタイム(術後の回復期間)を一度に終わらせるため、自由診療での包茎手術では、同時にオプション治療を行うケースがあります。
一般的なオプション治療費の相場を、以下の表にまとめました。

種類 概要 費用相場
亀頭増大術 ・薬剤を入れて亀頭を大きくする 44,000〜990,000円
早漏改善 ・亀頭に薬剤を入れ、感覚を鈍くする・敏感な裏筋(リッジバンド)を切除して、感覚を鈍くする 33,000〜275,000円
シリコンボール ・陰茎にシリコンを入れ、女性器に刺激を与えやすくする 33,000〜77,000円
ブツブツ(フォアダイス)除去 ・陰部に発生した脂肪の粒を除去する 33,000〜660,000円
修正治療 ・包茎手術などで変形した陰部を、手術で修正する 154,000〜1,100,000円
長茎術 ・体内に埋もれた陰茎を、体外に引っ張って長くする・下腹部の脂肪を切除して、陰茎を長く見せる 110,000〜880,000円

 

上記はあくまで参考的な費用相場です。
陰部の状況やクリニックの方針によって、相場から外れるケースもあります。
また、同時に行うオプション治療には、効果が薄いものや必要性がないものも含まれます。
不要なオプションで費用が高くならないように、自分にとって必要な治療であるかについて、一度冷静になって治療を検討してみてください。
当院では、包茎手術と同時に「亀頭増大術」「フォアダイス除去」を行えます。
一人一人の陰部の状態をチェックし、手術の必要性やリスクを踏まえ、最適な治療法を提案します。
陰部のコンプレックスを解消するサポートが受けられるので、気軽にご相談ください。

包茎手術のアフターケアにかかる費用

包茎手術のあとは、炎症による痛みや腫れなどが1〜2週間ほど続く可能性があるので、病院やクリニックでのアフターケアが欠かせません。
自由診療での手術はアフターケアが無料、もしくは手術費用に含まれているケースが多いです。
手術後、陰部の痛みや違和感などで不安になっても、費用を気にせず気軽に受診できるでしょう。
しかし、保険適用の場合は、アフターケアで通院するごとに費用がかかります。
術後の経過によって費用は異なり、包茎手術からアフターケアを含めた費用は、約2〜5万円です。
費用について不安なときは、手術前に病院やクリニックの医師に、アフターケアと費用について相談してみてください。

包茎手術は費用に関するトラブルに注意

包茎手術を受ける際は、費用に関するトラブルに注意しましょう。
利益を優先するクリニックで手術を受けると、高額な費用でトラブルになる可能性があるからです。
具体的な過去の事例としては、以下のようなケースが挙げられます。

  • 不要なオプション治療の支払いで、100万円以上のローンを勝手に申請された
  • 術前の説明とは異なる治療で、300万円を超える高額な費用を請求された
  • 高額な治療を受けたにもかかわらず、陰部の壊死や変形などが起きた

術後で気持ちが不安なときに高額な手術費用を請求されると、金銭的にも精神的にもダメージが大きいです。
費用に関するトラブルが生じないように、最低でも以下のポイントを抑えたうえで治療に臨みましょう。

  • 不要な治療を断る
  • 複数のクリニックを受診して治療費を比較する
  • 即日契約で手術をせず、一度冷静に考える時間を設ける

受診したときの医師の対応や口コミなどをチェックし、信頼できるクリニックを選ぶ姿勢があれば、術後のトラブルを未然に防げます。

包茎手術の費用に関するよくある質問

ネット記載の費用で手術できる病院はある?

ネットに記載されている費用は、あくまで参考の費用です。

陰部の状況や希望の仕上がりによって、手術費用は前後します。

そのため、ネットに記載されている費用ぴったりで手術できる病院は少ないでしょう。

複数のクリニックを受診して費用を比較すれば、自分の予算内で治療を受けられるかもしれません。

費用に納得できるクリニックの選び方は?

手術費用に納得できるクリニックの選び方として、以下のポイントが挙げられます。

実績が豊富であるか
カウンセリングが丁寧か
アフターケアが手厚いか
手術費用について詳しい説明があるか
オプションやアフターケアについて費用の説明があるか

信頼できる医師であるかも合わせてチェックすれば、包茎手術で納得のいく結果が得られるでしょう。

包茎手術の後悔しないクリニック選びについて詳しく見る

子供の包茎手術の費用はどれくらい?

子供に対する包茎手術が医学的に必要だと判断されたら、保険適用により約2〜5万円で手術ができます。

しかし、子供の真性包茎は、思春期(18歳ごろ)までに9割以上が自然に改善すると言われているため、治療の必要性が低いです。参考

手術が不要なケースも多いので、不安なときは一度、病院や泌尿器科で相談してみてください。

包茎手術で生命保険は使える?

自由診療で包茎手術をすると、ほとんどのケースで生命保険が使えません。

ただし、保険適用で手術をした場合は、生命保険が使える可能性があります。

手術前に加入している生命保険や医療保険があれば、自分が該当するかを保険会社に問い合わせてみてください。

包茎手術のデメリットは?

包茎手術には、以下のようなデメリットがあります。

遅漏になる
陰部に傷が残る
陰部が変形する
うつや不眠症になる
ツートンカラーになる
手術費用が高額になる
陰部に違和感や痛みが残る

包茎手術には費用面でも機能面でもリスクがあるので、医師と相談しながら、手術の必要性について冷静に考えてみてください。

包茎手術のデメリットについて詳しく見る

まとめ

この記事では、包茎手術の費用について解説しました。

【この記事のまとめ】

  • 包茎手術は、自由診療と保険適用で費用が大きく異なる

  • 自由診療の費用相場は「15万〜300万円」で、陰部の状態や理想の仕上がりによって幅が大きい

  • 保険適用での包茎手術は、約2〜5万円の費用で受けられる

  • 術式やオプション治療によっても費用が変わる

  • 術後の費用トラブルを避けるため、不要な治療を断ったり、複数のクリニックで費用を比較したりといった工夫が必要

包茎手術の費用は、個人の状態やクリニックの方針によってかなりの幅があります。
また、正確な手術費用については、病院で医師と相談するまでわかりません。
クリニックや病院を受診したときに、必ず医師と費用面について相談し、予算内で包茎を改善する方法がないか探してみましょう。
当院では、包茎手術やED治療を行っています。
手術の必要性や費用面についてもきちんと説明し、納得できる治療法を提案するので、包茎にコンプレックスを感じているときは、気軽に受診してみてください。