ずるむけな陰部の5つのメリット!包茎との違いや治療法とは?

他人のずるむけな陰部を見たときに、羨ましいと感じる方もいるのではないでしょうか? 陰部の皮が常に剥けていると、見た目の良さや洗いやすさなどのメリットがあるため、ずるむけな陰部に憧れる方も多いです。 ただ、日本の成人男性のうち、半数以上は何らかの包茎だと言われています。参考 この記事では、陰部がずるむけなのかを判断する方法やずるむけのメリットや、実現させる方法についても紹介しています。

【この記事でわかること】

  • ずるむけな陰部の概要
  • ずるむけと包茎の違い
  • ずるむけな陰部のメリット
  • 自分で陰部をずるむけにさせるリスク
  • 陰部をずるむけにする方法

この記事を読んで、自分の陰部がずるむけかどうかを判断し、自信をもって生活できるようになれば幸いです。

ずるむけとは

「ずるむけ」とは、陰部の皮が完全に剥けており、亀頭が常に露出している状態です。
皮がほとんど余っていないため、亀頭が常に露出しています。
陰茎の長さに対して、周りの皮が短いために起こりますが、異常な状態ではありません。

ずるむけと3タイプの包茎の違い

自分の陰部がずるむけなのかを判断するために、3タイプの包茎との違いを説明します。
それぞれの特徴を、以下の表にまとめました。

タイプ 状態 問題点 治療の必要性
ずるむけ ・亀頭が常に露出している なし なし
仮性包茎 ・自分で陰部の皮を剥いて、スムーズに亀頭を露出できる ・見た目が悪いと感じやすい・陰部が蒸れやすい なし
真性包茎 ・自分で陰部の皮を剥けず、亀頭やカリが露出しない ・自分で陰部を洗えない・清潔を保ちにくい・勃起や性行為で痛みが出やすい あり
嵌頓(カントン)包茎 ・剥いた皮が元に戻らない・皮が陰茎を強く締め付け、亀頭や陰茎が腫れる ・長時間放っておくと陰部が壊死する可能性がある・陰部に痛みが出やすい あり

ずるむけな陰部とは、普段から常に亀頭やカリが露出している状態です。
仮性包茎は、陰部の皮を自分で剥く必要がある状態なので、ずるむけとは異なります。
真性包茎は、自分で陰部の皮を剥けない状態であり、ずるむけな陰部と区別しやすいです。
一方で、嵌頓包茎は、剥いた皮が戻せずに亀頭が露出したままの状態なので、間違ってずるむけだと解釈する可能性があります。
元々、陰部を覆っていた皮が陰茎を締め付けて血流を悪くするので、嵌頓包茎は早急に治療が必要な状態です。
それぞれ特徴は異なりますが、自分の陰部がどのタイプにあたるかの判断は難しいケースもあります。
自分の陰部の状態に不安を感じているときは、泌尿器科や専門のクリニックで相談し、正しい対処法を見つけましょう。

ずるむけな陰部の5つのメリット

ずるむけな陰部には、以下のようなメリットがあります。

  • 見た目が良い
  • 早漏になりにくい
  • 陰部を清潔に保ちやすい
  • 性行為で女性を満足させやすい
  • 陰茎ガンや性感染症を発症しにくい

メリットを理解すれば、自分の陰部をずるむけにする必要があるか、判断できるようになるでしょう。

見た目が良い

ずるむけな陰部は亀頭やカリがはっきり見えるため、見た目の良さを感じやすいです。
日本人男性は包茎の陰部に対して、あまり良いイメージを持っていません。
陰部がずるむけになれば性行為や温泉でも周りを気にせず、陰部を露出できるでしょう。

早漏になりにくい

早漏になりにくいことも、ずるむけな陰部のメリットです。
亀頭が皮で覆われている包茎は、陰部が刺激に慣れていない状態なので、性行為で早く射精してしまう傾向があります。
一方で、ずるむけな陰部は、露出した亀頭がパンツに擦れるため刺激に慣れた状態です。
結果、陰部に刺激が加わっても射精しにくくなり、性行為を長く楽しめる可能性があります。

陰部を清潔に保ちやすい

亀頭が完全に露出していると、陰部を清潔に保ちやすいです。
陰部からは汗や皮脂、精液などが分泌され、洗わないとチンカス(恥垢)となって陰部に溜まります。
チンカスを長期間放っておくと細菌が繁殖しやすくなり、亀頭の炎症や陰部の悪臭などを引き起こす可能性があります。
ずるむけな陰部は洗いやすいので、チンカスなどの汚れを落としてきれいな状態を保ちやすいです。

性行為で女性を満足させやすい

ずるむけな陰部で性行為をすると、露出したカリ(亀頭と陰茎の段差)が女性の膣内を刺激しやすいです。
具体的には、膣の入り口から約4cm奥にあるといわれる「Gスポット」を刺激しやすくなり、性行為で女性が満足できるようになるかもしれません。
さらに、奥の「ポルチオ」と呼ばれる性感帯を刺激すれば、パートナーの反応が良くなる可能性があるので、男性側も性行為に対する満足度が高まるでしょう。

陰茎ガンや性感染症を発症しにくい

ずるむけな陰部はチンカス(恥垢)が溜まりにくいので、陰茎ガンや性感染症などの病気を発症するリスクが低いと考えられています。
チンカスが病気の原因とされている理由は、以下の2つです。
陰茎がん患者の多くが包茎であること
子供の頃に包茎手術をする民族は陰茎がんを発症しにくいこと
現在の研究段階では、包茎によって溜まったチンカスが細菌を繁殖させ、陰部を刺激して病気を引き起こすと考えられています。
ずるむけな陰部はきれいにしやすいので、陰茎がんや性感染症などを発症するリスクが減るかもしれません。

自分で陰部をずるむけにするリスク

ずるむけな陰部は魅力的ですが、自分で陰部の皮を無理に剥くのは控えましょう。
陰部に以下のような異常を引き起こす可能性があるからです。

  • 皮が裂けて出血する
  • 皮が硬くなって包茎が悪化する
  • 亀頭や陰茎の皮膚に炎症が起きる
  • 矯正グッズが陰茎から外れなくなる
  • 陰部の血流が悪くなって一部分が壊死する

子供の包茎は身体の成長に伴って自然に改善されますが、成人してからの包茎は医療機関での治療が必要です。
痛みや張り感を我慢して陰部の皮を剥くと、嵌頓包茎で皮が戻らなくなり、緊急手術が必要になるケースもあります。
また、包茎を改善させるための「矯正グッズ」や「亀頭や陰部を大きくするサプリ」も、医学的な根拠はありません。
それどころか、陰部に装着した「包茎矯正用リング」が抜けなくなり、緊急手術を行った事例も報告されています。
包茎を改善したいときは、病院や専門のクリニックで治療を受けることで、陰部のコンプレックスを解消できるでしょう。

治療で陰部をずるむけにする方法

包茎の陰部をずるむけにする方法は、大きく分けて2つあります。

  • 包茎手術
  • 包茎手術以外(軟膏、長茎術、亀頭増大術)

それぞれ見ていきましょう。

包茎手術

包茎手術を受けると、陰部がずるむけになる可能性があります。
陰部の余った皮を切れば亀頭が露出し、清潔で見た目が良い陰部になりやすいです。
手術方法はさまざまですが、一般的には以下の2つの方法で陰部の皮を切ります。

手術法 内容
環状切除術 陰部の皮を輪っかのように切り、皮を陰茎に縫い付ける方法
背面切開術 陰部先端の皮を縦に切り、余った皮を陰茎に縫い付ける方法

手術では陰部に部分麻酔をするため、ほとんど痛みを感じませんが、術後は炎症による痛みが出やすいです。
また、手術後は1ヶ月ほど、入浴や性行為などの日常生活に制限がありますが、以降は手術前と同じ生活ができるでしょう。
当院では、包茎手術を行っています。
手術前にしっかりとカウンセリングを行い、一人一人の陰部の状態に合った最適な治療法を提案します。

包茎手術以外(軟膏、長茎術、亀頭増大術)

陰部をずるむけにする方法として、包茎手術以外にも以下のような方法があります。

治療法 概要 メリット デメリット 適応
軟膏 ・ステロイド軟膏を陰部の皮に塗り、皮を柔らかくする治療 ・手術が不要・痛みが少ない ・成人以降の包茎には効果が乏しい・改善までに時間がかかりやすい 1〜12歳の子供の真性包茎
長茎術 ・体内に埋もれている陰茎を、外に引き出す手術 ・直接陰茎を切らない・皮に対して陰茎が長くなるので、仮性包茎の改善が期待できる ・手術で下腹部を切るので、術後は傷口が痛む・包茎の改善効果には個人差がある 仮性包茎
亀頭増大術 ・亀頭に薬剤を注入し、サイズを大きくする ・傷口の痛みが少ない・陰茎に対して亀頭が大きくなることで、カリが皮を止める役割を果たし、仮性包茎の改善が期待できる ・亀頭への注射で痛みがある・半年から1年程度で元のサイズに戻りやすい 仮性包茎

どれも陰部を切らない手術法です。
包茎手術による陰部の痛みが怖いと感じるときでも、上記の治療法であれば、少ない痛みでずるむけな陰部になれるかもしれません。
当院では、亀頭増大術を行っております。
陰部をずるむけにするために、治療が必要なのかについても説明するので、当院の医師と相談しながら治療法を決めていきましょう。

包茎手術のデメリット

包茎手術を受ければ、陰部がずるむけになる可能性が高いです。
しかし、包茎手術には、以下のようなデメリットがあります。

  • 皮が余る可能性がある
  • 術後の生活に制限がある
  • 陰部の感覚が鈍くなりやすい
  • 手術費用が高額になりやすい
  • 陰部に痛みや違和感が残る可能性がある
  • 陰部の変形や変色が起きる可能性がある
  • 亀頭や陰茎の一部が壊死する可能性がある

国民生活センターの報告によると、包茎手術を受けた方の約4割が手術後に何らかの不具合を経験したとのことです。参考
とくに、医師が切るべき皮の長さを間違うと、皮が余って仮性包茎になる可能性があるので、ずるむけな陰部を実現できません。
ただし、包茎手術で上記のような不具合が生じるリスクは、手術前のカウンセリングと術後のアフターケアを徹底すれば減らせます。
信頼できる医師に担当してもらえば、安全な包茎手術で陰部をずるむけにできるでしょう。

安全な包茎手術を受けられるクリニックの選び方

できるだけ安全に包茎手術を受けるためには、信頼できるクリニック選びが欠かせません。
とくに、以下のポイントを意識してクリニックを選べば、包茎手術で失敗するリスクを減らせます。

  • 実績が豊富か
  • アフターケアが手厚いか
  • 患者の希望を聞いてくれるか
  • 手術について詳しい説明があるか(リスク、流れ、術後の経過など)

手術を担当する医師の実績が少ないと、技術不足により手術が失敗する可能性が高まります。
また、過去には、利益優先のクリニックが患者の意見を聞き入れず、即日契約で手術をさせた事例も報告されていました。
クリニックや病院について情報を集め、信頼できる医師を見つけられれば、包茎手術で後悔することなく「ずるむけな陰部」を実現できるでしょう。

ずるむけに関するよくある質問

ずるむけな陰部にデメリットはある?

ずるむけな陰部のデメリットは、ほとんどありません。

ただし、手術で陰部をずるむけにした場合、刺激に慣れていない亀頭がパンツと直接擦れるようになり、痛みを感じる可能性があります。

個人差はありますが、多くの方が2〜4週間程度で刺激に慣れるでしょう。

子供の陰部をずるむけにさせる必要は?

子供の陰部をずるむけにさせる必要はありません。

思春期までの子供の陰部は、包茎が正常な状態だからです。

子供の真性包茎の割合は、以下のとおりです。

1歳児:86%
3歳児:34%
高校生:25%
思春期(18歳頃)以降:5%以下

勃起や陰部の成長に伴って皮が剥け、年齢とともに包茎が改善されます。

無理に剥こうとすると痛みや出血、皮が戻らなくなる嵌頓(カントン)包茎などを引き起こす可能性があります。

どうしても子供の包茎が気になるときは、軟膏などの効果的な治療法があるので、泌尿器科や小児科を受診してみてください。

ずるむけで陰部が黒くなることはある?

ずるむけが原因で陰部が黒くなる可能性は低いでしょう。

ただし、皮が剥けて亀頭が見えるようになると、成長や遺伝的な要因で「黒くなった」と感じるかもしれません。

自然な変化なので問題はありませんが、一部分だけが急に変色したときは、炎症や病気などの可能性があります。

不安なときは泌尿器科や皮膚科を受診し、陰部の状態を判断してもらえば、不安な気持ちが解消されるでしょう。

ずるむけなのに陰部が白くなるのはなぜ?

陰部が白くなったと感じるときは、チンカス(恥垢)が溜まっている可能性があります。

陰部の分泌物が溜まったものなので、丁寧に洗えば改善するケースが多いです。

一方で、洗っても改善しないときや、かゆみや違和感などの症状が出ているときは、クラミジアや性器カンジダ症などの性感染症を引き起こしている可能性があります。

早期治療で改善する可能性があるので、早めに泌尿器科や皮膚科を受診してみてください。

ずるむけになって陰部が腫れたけど大丈夫?

ずるむけになって陰部が腫れたときは、嵌頓(カントン)包茎を引き起こしている可能性があります。

嵌頓包茎は皮が陰茎を締め付け、亀頭の血流障害を引き起こしやすい状態です。

放っておくと陰部が壊死する可能性があるので、陰部の皮が戻らずに締め付けや腫れなどの症状があれば、早急に泌尿器科を受診しましょう。

まとめ

この記事では、ずるむけな陰部について解説しました。

【この記事のまとめ】

  • ずるむけな陰部とは、常に皮が剥けていて亀頭が露出している状態
  • ずるむけな陰部には、見た目の良さや病気のなりにくさ、性行為での満足のしやすさなどのメリットがある
  • 真性包茎の陰部を自力でずるむけにする行為は、痛みや出血、嵌頓包茎による陰部の壊死などのリスクが高いので控えるべき
  • 包茎手術を受ければずるむけになる可能性が高いが、長茎術や亀頭増大術などでも仮性包茎が改善し、亀頭が露出する可能性がある
  • 包茎手術を受けてもずるむけにならないケースや、痛みなどで生活に支障が出るケースもある
    安全な包茎手術を受けるためには、信頼できるクリニック選びが重要

ずるむけな陰部はメリットが多いので、包茎手術を希望する方も多いです。
しかし、手術のリスクや必要性を考慮すると、包茎手術をおすすめしないケースもあります。
包茎を改善したいときは専門の病院やクリニックに相談すれば、自分の陰部の状態にあった治療法が見つかるでしょう。
当院でも包茎手術を行っているので、ずるむけな陰部を実現できる可能性があります。
まずは、手術の必要性やリスクについて丁寧に説明し、希望に合った治療を提供するので、包茎に悩んでいるときは当院を受診してみてください。