真性包茎

読み:しんせいほうけい
英語表記:True Phimosis
ラテン語語源:phimosis(締めつけ)
カテゴリ:泌尿器科・小児科・男性健康
略語:なし

編集部

結論、真性包茎とは、平常時も勃起時も包皮が亀頭を覆ったままで、完全に露出できない状態です。

真性包茎の項目真性包茎の情報
真性包茎の
主な症状
⚪︎包皮が全く剥けない
⚪︎排尿困難
⚪︎感染症リスク増加
真性包茎の
主な原因
⚪︎先天的要因
⚪︎慢性炎症
⚪︎瘢痕化
真性包茎の
主な診断方法
⚪︎身体診察
⚪︎患者の病歴確認
真性包茎の
主な治療法
⚪︎環状切開術
⚪︎背側切開術
⚪︎ステロイド外用薬
真性包茎の
美容的影響
⚪︎外観上のコンプレックス
⚪︎性交時の問題
真性包茎の
術後ケア
⚪︎適切な衛生管理
⚪︎痛みの管理
⚪︎感染予防

真性包茎とは、平常時や勃起時に包皮を剝くことができないため、日常的に清潔を保ちにくく、感染リスクが高まる可能性がある状態を指します。

真性包茎の原因としては、生まれつき亀頭を包む包皮口が狭い先天性と、包皮炎などの炎症を繰り返して包皮が硬くなる後天性が挙げられます。

編集部

成長終了後(20歳以降)では、真性包茎の自然改善は見込めないので、医療機関での受診を検討しましょう。

真性包茎を放置していると、性行為が困難になる・亀頭の発達不足・陰茎がんのリスク向上・不衛生な環境による炎症や悪臭などの症状を発症することがあります。

編集部

身体的リスクだけでなく、見られることへの抵抗感をはじめとした精神的負担も、コンプレックスを抱く原因の一つです。

真性包茎の治療法には、切開を伴う侵襲的治療と、軟膏などを用いた非侵襲性治療があります。

侵襲的治療の場合は、環状切開術(包皮を円状に切除する手術)・背面切開術(強い狭窄の場合に行われる手術)が行われます。

非侵襲性治療では、ステロイド軟膏を使用し、皮膚の柔軟性を高め、包皮を少しずつ優しく伸ばす手法が主に行われます。

編集部

真性包茎の治療は、医師が医学的に必要と判断した場合に保険適用となることがあるので、まずは医師に相談してみましょう。

真性包茎の術後は、傷口の洗浄などを含む衛生管理を徹底し、湯船・性行為・過度な飲酒や運動・故意の勃起を避けて安静にすると、回復が順調に進みます。

真性包茎の場合、包皮が亀頭を覆っているため、入浴時に清潔を保ちにくく、結果として不快な臭いや炎症が起こる可能性が高いです。

編集部

さらに、排尿の際に尿がスムーズに出にくいなど、日常生活の中でも不便さを感じる可能性もあります。

真性包茎による症状が見られたり、不快感を覚えたりした場合は、早めに泌尿器科医師へ相談することを推奨します。

当記事の執筆者
包茎治療・ED治療・性病検査などの男性特有の悩みに特化した自由診療を実際に提供している医療機関(クリニック)であるFINクリニックのコラム編集部です。医療広告ガイドライン・薬機法・景品表示法を理解した上で、学会資料・論文・公的データを参照した正確で中立的な医療の情報を制作しています。実際の診療現場で得られる知見や、利用者アンケート・治療経験者の声も反映し、治療を検討する方が適切に判断できるように信頼性と透明性を重視した記事制作を行っています。
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