切らない包茎手術とは?種類と効果、デメリットを紹介!

切らない包茎手術とは
亀頭が皮で覆われている包茎は、多くの男性がコンプレックスに感じている問題です。 本来、皮を切って亀頭を露出させる包茎手術で改善を図りますが、なかにはメスを使わない「切らない包茎手術」もあります。 しかし、切らない包茎手術で本当に包茎を改善できるのか、疑問に思う方もいるでしょう。 この記事では、切らない包茎手術の種類と包茎に対する効果について解説します。 切らない包茎手術のメリットとデメリット、おすすめの人についても紹介しています。

【この記事でわかること】

2種類の切らない包茎手術

切らない包茎手術が包茎を改善するか

切らない包茎手術と切る包茎手術の違い

切らない包茎手術のメリット・デメリット
切らない包茎手術の口コミ・評判


クリニックの選び方

この記事を読んで、自分の陰部の状態にあった治療法が見つかれば、自信を持って性行為を楽しめるようになるでしょう。

切らない包茎手術は2種類

切らない包茎手術には、以下の2種類が挙げられます。

  • 亀頭増大術
  • 糸で皮を固定する手術

それぞれの特徴を知っておけば、自分の陰部の状態にあった治療法が見つかるでしょう。

亀頭増大術

亀頭増大術は、亀頭にヒアルロン酸などの薬剤を注入し、亀頭のサイズを大きくする治療法です。
陰茎に対して亀頭が大きくなるので、カリがストッパーの役割を果たせば、仮性包茎が改善する可能性があります。
手術の傷跡は、麻酔薬とヒアルロン酸を注入する注射跡のみです。包茎手術より手術の痛みが出にくいです。
亀頭増大術は手術時間が5〜30分程度と短いため、日帰りでの治療が可能です。
亀頭増大術であれば、包茎手術より仕事や日常生活への影響を抑えたうえで、包茎を改善させられるかもしれません。

糸で皮を固定する手術

切らない包茎手術のひとつに、糸やのりで陰部の皮を固定する方法があります。
余っている皮の量を測り、医療用の糸やのりを陰茎に固定し、亀頭が露出した状態を維持させます。
過去には仮性包茎の治療に用いられていましたが、現在はほかの効果的な治療法を選択するケースが多いです。

切らない包茎手術では改善しにくい包茎もある

切らない包茎手術では陰部の皮を切らないので、皮の硬さや狭さが原因の「真性包茎」や「カントン包茎」には効果が期待できないでしょう。
仮性包茎であれば改善するケースもありますが、皮が余った状態は変わりません。
つまり、陰部の皮を切らない包茎手術では、包茎を改善しにくいのが現状です。
また、過去には「切らない包茎手術」を強引に勧め、高額な治療費を要求する悪質なケースが何例も報告されています。参考
切らない包茎手術が根本的な治療法ではないことを知っておけば、不当な勧誘を断れるようになるので、納得して治療を進められるでしょう。

切らない包茎手術と切る包茎手術の違い

切らない包茎手術と切る包茎手術の違いを、以下の表にまとめました。

項目 切らない包茎手術 切る包茎手術
効果 一時的(続く場合もある) 永続的
費用相場

※クリニックによって価格差が大きい

長茎術:1万〜50万円

亀頭増大術:3万〜53万円

3万〜300万円
保険適用 非適用 症状によっては適用
手術時間 10〜40分程度 1時間程度
術後の痛み 少ない 続きやすい
回復期間 数日〜2週間程度 2〜4週間程度
日常生活の制限 少ない 多い

 

詳細は、治療を受けるクリニックの方針やオプション治療、陰部の状態によって異なります。
さらに、切らない包茎手術は根本的な治療法ではないうえに、効果は個人差が大きいです。
確実に包茎を改善させたいときは、泌尿器科やクリニックで包茎手術について相談してみましょう。
当院では、切る、切らない双方の包茎手術を行っています。
手術費用やデメリットについても丁寧に説明し、一人一人が納得できる治療法を提供するので、包茎にコンプレックスを感じているときは当院を受診してみてください。

切らない包茎手術の3つのデメリット

切らない包茎手術には、以下の3つのデメリットがあります。

  • 陰部が変形しやすい

  • 効果には個人差が大きい

  • 時間が経つと元に戻る可能性が高い

デメリットを知っておけば、切らない包茎手術が自分の陰部にとって適切な治療法なのか判断できるでしょう。

陰部が変形しやすい

切らない包茎手術、とくに亀頭増大術には陰部が変形するリスクがあります。
亀頭に注入した薬剤の量が均一でないと、亀頭が部分的に膨らんで形が不自然になる可能性があるからです。
切らない包茎手術で陰部の変形や壊死が起きれば、かえって見た目が悪くなるかもしれません。

効果には個人差が大きい

切らない包茎手術の効果は、個人差が大きいです。
たとえば、長茎術で陰茎が長く伸びても、仮性包茎で余っている皮の量が多いと亀頭が露出しない可能性があります。
さらに、亀頭増大術を受けてもカリがストッパーの役割を果たさなければ、仮性包茎の改善が見込めません。
切らない包茎手術は根本的な治療法ではないので、効果には個人差があるのが現状です。

時間が経つと元に戻る可能性が高い

切らない包茎手術を受けても、時間が経つと元に戻る可能性が高いです。
亀頭増大術で使用される「ヒアルロン酸」は、半年から1年程度で体内に吸収される物質です。参考
手術後に仮性包茎が改善しても、亀頭が元のサイズに戻ると、再び包茎になる可能性があります。
切らない包茎手術は一時的な対処法なので、亀頭の露出を維持するには、繰り返しの治療が必要になるでしょう。

切らない包茎手術の3つのメリット

切らない包茎手術のメリットとして、以下の3つが挙げられます。

  • 手術の時間が短い

  • 陰部に傷跡が残りにくい

  • 手術前後に痛みが少ない

それぞれ見ていきましょう。

手術の時間が短い

切らない包茎手術は、切る手術より短時間で治療が終わる可能性があります。
一般的な包茎手術では、陰部の切開や糸での縫合に時間がかかるため、手術に1時間以上かかるケースが多いです。
しかし、切らない包茎手術では、薬剤の注入や糸での調整などで治療が完了するので、30〜40分程度で終わるケースがほとんどです。
日帰りで手術ができれば、仕事や日常生活への影響を最小限に抑えられるでしょう。

陰部に傷跡が残りにくい

切らない包茎手術では、陰部に傷跡が残りにくいです。
本来の包茎手術では、陰部に切った跡や腫れによるケロイドなどの傷跡が残る可能性があります。参考
一方で、切らない包茎手術の傷跡は、恥骨の周りや亀頭に刺した針穴のみです。
陰部に傷跡が残りにくいので、温泉や性行為で裸になっても手術がばれにくいでしょう。

手術前後に痛みが少ない

切る包茎手術を受けると陰部の出血や腫れが起きやすく、術後に痛みが長引く可能性があります。
しかし、切らない包茎手術では陰部に炎症が起きにくいため、手術後の痛みも少ないです。
術後でもすぐに仕事や性行為ができる可能性があるので、生活への支障を最小限にできるでしょう。

切らない包茎手術がおすすめな人

切らない包茎手術は、以下のような方におすすめの治療法です。

  • 仮性包茎で皮の余りが少ない方

  • 陰部の傷跡を最小限にしたい方

  • 陰部を切る手術に強い不安がある方

  • できるだけ手軽に包茎を治したい方

  • 術後すぐに仕事や性行為をしたい方

軽度の仮性包茎であれば、切らない包茎手術でも改善する可能性があります。
ただし、切らない手術は、根本的な治療法ではありません。
手術しても包茎が改善しなかったり、時間が経って元に戻ったりする可能性が高いです。
どちらが最適かを自分で判断するのはなかなか難しいので、包茎にコンプレックスを感じているときは、一度クリニックや病院を受診してみてください。
当院では包茎手術だけでなく、亀頭増大術なども行っています。
一人一人の陰部の状態にあった治療法を提案するので、当院を受診すれば、自分にとって最適な治療法が見つかりますよ。

切らない包茎手術の体験談・口コミ

切らない包茎手術を受けた方の体験談と口コミをいくつか紹介します。

【切らない包茎手術の体験談と口コミ】

・良い口コミ

麻酔の効果で、手術中の痛みはほとんどない。
手術後の下腹部の違和感は数日で馴染んできて、普通の感覚に戻った。
太さも変わったような感覚があって満足している。
排尿しやすくなった。


・悪い口コミ
麻酔の注射が想像以上に痛かったので、苦痛に感じた。
数日から2週間くらいは、脂肪を吸引した下腹部辺りのむくみや痛み、違和感が続いた。
下腹部の脂肪を吸引する場合、体重がリバウンドすれば長茎術の効果が薄まるので、今後も気を抜けない。
 

【亀頭増大術の体験談と口コミ】

・良い口コミ
麻酔の効果で、手術中の痛みはほとんどない。
カリが高く見えるようになった。
仮性包茎でも皮が被りにくくなって満足している。


・悪い口コミ
麻酔の注射が痛かった。

切らない包茎手術には注射の痛みがあるものの、手術中の痛みは感じないケースが多いです。
亀頭の大きさや陰茎の長さについても、手術後に効果を感じているケースが多く見られました。
ただし、包茎の改善については、口コミがほとんど見られません。
包茎に対する「切らない包茎手術」の効果は、個人差が大きいと言えるでしょう。

安全に包茎を治療するためのクリニックの選び方

安全に包茎を治療するためには、適切なクリニック選びが欠かせません。
受診するクリニックは、以下のポイントを押さえて選びましょう。
実績が豊富であるか
痛みへの配慮があるか
アフターケアが手厚いか
患者の希望を聞いてくれるか
術前のカウンセリングが丁寧か
陰部を切る・切らないにかかわらず、包茎治療をするうえで上記はどれも欠かせないポイントです。
事前にネットや口コミで情報を集めるだけでなく、実際に受診したときの医師の説明や対応を慎重に評価し、信頼して治療を任せられるかを見極めましょう。
複数のクリニックを比較し、自分に合った医療機関を受診すれば、包茎治療に対して前向きな気持ちになれるかもしれません。

よくある質問

切らない包茎手術の仕組みは?

切らない包茎手術の仕組みは、それぞれ以下のとおりです。

亀頭増大術:薬剤を注入して亀頭を大きくし、カリが皮のストッパーになる
糸で皮を固定する手術:余っている皮を陰茎に固定し、亀頭の露出を維持させる

しかし、どれも包茎に対する根本的な治療法ではありません。

矯正グッズやサプリメントは効果がある?

包茎の矯正グッズやサプリメントの効果には、医学的な根拠がありません。

そのため、効果には個人差が大きいです。

むしろ矯正グッズを使うと、陰部から抜けなくなって手術が必要になる可能性があります。

安全に包茎を改善させるため、泌尿器科や専門のクリニックで適切な治療法について相談してみてください。

まとめ

この記事では、切らない包茎手術について解説しました。

【この記事のまとめ】

  • 切らない包茎手術には、亀頭増大術、糸で皮を固定する手術の3種類がある

  • 仮性包茎に限り、切らない包茎手術の効果が期待できる

  • 切らない包茎手術は、痛みや日常生活の制限などが少ないものの、効果や持続性には個人差がある

  • 手術時間の短さや傷跡の残りにくさなどのメリットはあるが、陰部が変形するリスクもある

  • 切らない包茎手術は、仮性包茎の程度が軽い方や、痛みへの不安が強い方におすすめの治療法

  • 安全に包茎を治療するために、信頼できるクリニック選びが欠かせない

切る包茎治療よりも、切らない包茎手術の方が陰部への負担が少ないです。
しかし、効果や持続性には個人差があるため、治療を受けたのに改善しない可能性もあります。
自分にとって最適な治療法を判断するのはなかなか難しいので、包茎を改善したいときは、泌尿器科やクリニックを受診して、治療法を相談してみてください。
当院では包茎手術のほかに、亀頭増大術や長茎術を行っています。
効果やリスクについてもきちんと説明し、納得のいく治療法を提案するので、当院を受診すれば、堂々と温泉や性行為を楽しめるようになるでしょう。